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時は金なりと言うけれど

時は金なり

アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンが言った言葉として有名ですね。

ベンジャミン・フランクリン - Wikipedia

時間は有限なものだから大切に使いましょう。って一般解釈されてます。

最大効率を求めろみたいな話でもあります。経済学に基づいて考えればすごくわかりやすいと思います

機会費用 - Wikipedia

Time is money.つまりTime=moneyですが、どっちを主体に置くかで考え方は180°変わります。つまり、お金を得るために時間をかけるか、時間を得るためにお金をかけるか。ソシャゲでいえば課金者と無課金者の違いと言えるでしょうか。

前者の考え方であれば、常にお金になることを考えるべきです。お金を生み出す、あるいは得るビジョンがあって、その上で時間をかけます。

後者の考え方であれば、時間を得るためにお金をうまく使うことを考えます。

たとえばIT企業で働いているサラリーマンは、キャリアアップのために勉強したほうが将来的にお金を稼げます。人付き合いを密にして昇進に役立てようとするのもタイムイズマネーの一環と言えるかもしれません。テキトーですが

至極当たり前のことです。そんなこと誰でもわかるし、知っている。でも実際これができている人ってどれくらいいるでしょう?

いま世の中にはいろんな副業があります。ただぐでたましてるよりは、データ打ち込みでもしてるほうがお金になります。アプリ開発してもお金になります。サイト運営で一発当てるのもお金になります。ネットに繋がっていれば寝転びながらでもお金の稼げる時代です。

ただし、昨今AI分野の発展が著しく、議事録なんかもAIがやってくれますね。単純作業程度であれば人間の労働力が不要となる(日も来る)でしょう。そのために、頭脳労働とか思考労働とか参謀担当をしてお金を稼げたらいいですよね。だから勉強は頑張りましょう。

つまり何が言いたいかというと、勉強しておけばよかったなあ。大人は皆そう言う。